火曜日, 11月 14, 2006

上海のビール事情

昨日、青島のビールについて書いた。
その流れでビールについてまとめておこうと思う。

上海のみならず北京でも、出てくるビールはほとんどがラガー。


上の写真は燕京(ヤンジン)ビール。
機内で撮影したもの。
上海では良く見かけた。
飲みやすい。

これは有名な青島(チンタオ)の純生。


やはり北京オリンピックのロゴが入っている。


これはサントリーの純生。
上海ではやたらサントリーのビールを見かける。
うっかり写真を撮り忘れたが、新鮮さを売り物にした蔵出しも呑んだ。


サントリーは三得利と書く。縁起の良さそうな名前。
中国の人は音に合わせて漢字を選ぶのが上手。
さすがは漢字の本場といったところか。

北京では、「ビンピィジュゥ」(冷たいビール)と言わないとぬるいのが出てきたりしたが、上海では頼まなくても冷たいのが出てくる。

ただ、やはりぬるいのを好む人もいるようだ。
他の国なら冷たくないのを出すと怒られそうなものだ。
独特な嗜好だと思う。

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