火曜日, 12月 12, 2006

東福寺


京都の紅葉ポイントと言えばいろいろあるが


じもぴーが絶賛するのはここ東福寺


社屋も美しく夕映えする。

月曜日, 12月 11, 2006

嵐電


足湯
一回150円也。あまりに混雑していたので諦めた。


車窓から

日曜日, 12月 10, 2006

渡月橋


神護寺から車で嵐山の渡月橋に。
嵐山は有名な観光地だが、タイミングのせいか神護寺ほど美しくはなかった。


有名な保津川下りの終着でもある。


渡月橋では振り向いてはいけないらしい。
渡っている途中父がふざけて何度も私の名前を呼んだ。

金曜日, 12月 08, 2006

境内


このポイントは多くのカメラマンが三脚を立てて構えていた。それならばと、私も撮ってみたけど・・・・
やっぱり腕の差はあるかなぁ。。。景色が味方してくれるよね。


木曜日, 12月 07, 2006

本坊




ようやく辿り着く



新緑を切り取る南禅寺の山門も美しいが


紅葉の映える神護寺の山門もまた美しい


他の方のブログで神護寺の美しい写真を見つけました。こちらの写真も美しいです

水曜日, 12月 06, 2006

茶屋


参道の途中にあるお茶屋さん。
きつい階段が続いたのでほっと一息。
一服する。


好物の冷やしあめをいただく。
懐かしい味。


冷やしあめを温めるとあめ湯。
母と叔母はそれぞれを頼んで味見。


2人は冷やしあめが初めてらしい。


京都時代、冷やしあめは全国区だと信じていた。
しかし、東京に嫁いでから見かけたことがない。


冷やしあめは夏の京都の風物詩。
冬場帰省した時、近所の店で冷やし飴を注文しておばちゃんに笑われた記憶が懐かしい。

火曜日, 12月 05, 2006

階段


パークウェイ傍の駐車場から神護寺まで長い階段が続く。
参詣者は青息吐息。


道すがら、茶屋の主が「帰りはエスカレーターになっております」とアナウンス。
周囲がどっと沸く。


もちろんエスカレーターはない。

月曜日, 12月 04, 2006

京都

昨日までで韓国の話は一応おしまい。
ただ一点、出発まで時間があって寄った韓国式マッサージで右足の筋を違えてしまったことだけおきたい。


さて、先週、女房がお袋を連れて京都に行き、美しい紅葉を沢山撮ってきた。
折角なので記憶に新しいうちに記録しておく。


朝一の新幹線で京都に入りまず訪れたのは高尾山神護寺。
神護寺は道が空いていれば京都駅から車で40分程、高尾パークウェイにある。


紅葉シーズンには世界中から人が集まる京都だが、高尾山の紅葉は地元でもとても有名だ。
紅葉シーズンに訪れるならまずはチェックしたい名所のひとつ。

日曜日, 12月 03, 2006

民族

最終日程を終え殆どの者が機上の人となった。
残されたのは明日ソウルでミーティングがあるUSのデリゲートが1人。
日本のデリゲートが2人。そして、セルビアとクロアチアのデリゲートが其々1人。

ちなみに、US以外のデリゲートが明日の出国を選択したのは運賃の問題。
金曜帰国を選ぶと5万以上高くなる。


皆で、晩飯を食いに行くことにする。
しかし、大丈夫か?不安がよぎる。

クロアチアとセルビアがあるバルカン半島は別名ヨーロッパの火薬庫。
第一次世界大戦の引き金になった民族対立は中学生でも知っているし、チェトニック以降のクロアチアによるセルビア人70万人虐殺や、セルビア民族主義を掲げるミロシェビッチへの反感から始まったクロアチア紛争は記憶に新しい。

そのの2人と呑むのである。
気が重くて当たり前だ。

しかし、これは杞憂だった。
2人とも至って紳士で仲良くそして穏やかにバルカン情勢について話していた。
唯一問題と言えば2人が正座やあぐらができず、座布団に座るのに四苦八苦していたことくらいか。

そういえば、韓国や中国の反日感情についても同じように感じることがある。
韓国のある大学の教授とシンガポールで飲んだくれて迷子になり、ホテルに戻ってみたら騒ぎになっていた、という笑い話もあった。

限られた付き合いを一般論に誇張するつもりもないが、マスコミが煽っているような状況を見たことはない。
幸いと言うべきか。

しかし、対立を言う人のどれほどが実際に相手国の人と面識を持っているのだろう。
個々の付き合いを続る中で民族と言う括りが判らなくなることがある。


四苦八苦といえば、上の写真。
非常に上手に箸を使う2人の手元を見て驚く。
よくこれで箸が使えるものだ。

土曜日, 12月 02, 2006

交渉


会議が終わり、口々に"see you!!"と笑顔を振り蒔きつつ議場から人々が消えてゆく。
長い交渉ごとを負え、恐らくはほとんどの者がこの24時間以内に家族に迎えられる。
どんなに難しい顔をしようと思ったって自然と笑みがこぼれてしまう。

議場に残ったのは比較的便の遅い日本のデリゲートのみとなった。
和やかに時間が過ぎていく。
議長席に座っておどける者、記念写真を撮る者、黙々と仕事を続ける者。。。
その中に、スイッチを叩く練習をする者がいた。


大会議場では、2人に1つの割合でマイクがあてがわれている。
そのマイクには大抵小さなスイッチがついている。
話す前に押してONとし、話し終わるともう一度押してOFFにする。

一方、会議にはなにかしら利害が絡むため、議論がヒートアップすることがよくある。
そういう時、ものすごい勢いでこのスイッチを叩く輩がいる。

おそらくは1cm2くらいの小さなスイッチを4~50cm上から勢い良く叩く。
結構難しい。私も試してみたが上手くいくのは5回に1回くらいか。

しかし、件の彼は百発百中。
"I request your apologize!!"(謝れ!!)などと激昂して子供じみたことを叫びながらも、決して外さない。

大したものだ。

厳しい交渉に望むとき、使えるものは何でも使うものだ。
アクションもまた然り。

私も少しマイクを叩く練習をしておくべきなのかもしれない。

金曜日, 12月 01, 2006

実演


バータイムになると生演奏が始まる。
バイオリン、ウッドベース、ピアノのトリオでポップス中心の演奏だ。


少々煽情的に過ぎるきらいもあるが音程が正確で聞きやすい。


毎日きっちり同じアレンジで演っているので、てっきりスコア譜を使っていると思っていた。


3人と話す機会があったので楽譜を見せてもらった。
メロディとコードしか書かれていない。
暗譜ならわざわざ楽譜を広げなくてもよさそうなものだが。。。